かえるバスケ

バスケをあれこれ考えてみる

ポジションを固定するのって、どう?

指導者がいなくても上手くなりたい!

なんか、練習がマンネリ化してつまらない!

まず一勝したい!

一緒に解決方法を探していきましょう!

 

こんにちは。バスケとごはんが大好きな気まぐれブロガーのかえるです。

 今回はバスケのポジションを固定することについて考えたいと思います。

 

 

「別のポジションやってみたら?」

一時期、私のチームのガードさんが悩んでたんですよね。

「身体強いし、身長もそこそこあるし、センターもやってみたら?」とOBのコーチに言われたと。

たまげました。

その子にはガードのイメージしかなかったので、「は?何言ってんだ?」みたいな。

その子自身も私たちチームメイトも困惑してしまって、結局その話は無かったことになりました。

逆に、「やっぱガードが好きだな」とポジションへの愛を再確認できたようでした(笑)

 

 

ポジションを固定するのってどう?

チーム力が上がりやすいというメリット

ポジションを固定するメリットは、チーム力が上がりやすい点です。

ガードならドリブル、シューターなら3P、センターならポストプレイと、各ポジションでよく使うプレイをそれぞれが専門的に取り組むことで、効率的にチーム力がまとまります。

また、さまざまなスペシャリストがチーム内に生まれることで、「このプレーならあいつが得意」「ボール運びは私に任せろ」といった仲間への尊敬や、自分に自信を持つことに繋がります。

 

 

その気になればどのポジションだってやれる

一番言いたいことは、その気になればどのポジションだってやれるということです。

確かに、一般的な向き不向きの考え方はあります。

「その体格でセンター?」「その身長でガード?」「もったいないよ」なんて言われたことがある人もいるでしょう。

しかし、そんなのどうにでもなるとあえて言い切ります。言い切らせてください。

というのも、もっとも恐ろしいのは固定観念にとらわれて、成長の機会を奪われてしまうことだからです。やりたくないことをやらされて、バスケが好きじゃなくなってしまうことだからです。

 

引き出しを増やすチャンスになる

先ほど、私のチームメイトのガードさんの話をしました。

もしセンターやってみてたら…。

ポジションが違いすぎて、面くらってしまいましたが、たしかにその子はボールをコントロールしつつもリバウンドに絡んだり泥臭くゴールに向かって行ったりと、ペイントエリア外はもちろんエリア内でも光っていました。

それなのに、真剣に検討することも試すこともなく「なんか今までと違っていやだ」と頭ごなしに拒否してしまいました。

プレイや戦術の幅が広がる、引き出しが増える、大きなチャンスだったかも知れません。

ちゃんと向き合って突き詰めてみてから、「これはダメ、これは採用」と判断したかったです。

 

固定観念をぶっ飛ばせ!!

皆さんはポイントガード富樫勇樹選手を知っていますか?

彼は日本で二人目のNBA選手でありながら、その身長は167cmと決して大きくありません。

バスケットボールには身長の高さが必要不可欠という固定観念をぶっ飛ばしてくれる生き証人ですね!

少しものさしは異なりますが、ポジションの向き不向きにも通じる部分があるのではないでしょうか。

ある程度のレベルまでは工夫次第でなんとでもなると思います。

私のブログではそういう工夫をたくさん紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!(宣伝に勤しむ運営者)

 

やってみればいいじゃーん!!

このような記事を見たから。先生が言っていたから。

「だから私はこのポジション一本でいくんだ!」と、力みすぎないでもいいと思います。

やってみればいいじゃーん!!

 

目の前の大会には間に合わなかったりするかもだけど(笑)

タイミングと力の入れ具合には注意!

 

それでは今回はこの辺で!